手術を医師に勧められてるが、諸般の事情で手術を思いとどまってる人は必見です

命を扱う医療が高度に発展する反面で倫理観が希薄になっていく

日帰り手術の利点と難点は

ここまで日帰り手術のすばらしさを語ってきました。しかし良い面ばかりではありません。ここではその両方をまとめてみました。
日帰り手術の利点は、普段の生活をほぼ同じほぼ同じに続けながら手術を受けれます。また、入院費用がかからないので治療費が安くなりますね。処置は最小限なので体の負担が少なく術後の回復も早いでしょう。また、事前の通院で、手術前に各種の検査を済ませれるので当日は楽です。
次に難点としては、その手術ができる病院はまだ少なく、限られた地域の人しか受けられない事が多いです。受けれたとしても、かなりの日数を待たされることが多いです。手術前には検査で何度も通院する必要があります。また、当日は家族や知人等で付き添ってくれる人が必要です。それに術後の急な様態の変化に対応が遅れる事があります。
これら、利点と難点を十分に理解し、この技術や制度の恩恵を受けたらいいのだと思います。

医療技術の進歩と倫理観の変遷

医療技術は近年で大きく進化を遂げてきました。この先も更に進化し、私たちの考えも及ばない事態になるのでしょう。医療は「できるだけ多くの人命を救う」という命題を解決し続け、ついに100年という長寿命をも実現しようというところまで来ています。ですが、皮肉な事に長寿命は別の問題を産出する事になりました。それは低寿命では考えられなかった長寿命ならではの疾患・病態の発生です。
また、それらを解決する為の社会的な医療倫理観も大きく変遷を遂げてきました。中世期では、医療行為で人の体を切り開いて悪い部位を摘出することなど、悪魔の所業と言われてました。捕まって火炙りにされていた時代です。
現代ではどうでしょう。切開し悪い部位を取り除く手術では、医師も患者もだれもが罪悪感を感じることなどありません。今現在での倫理的な問題は、将来の文明文化の進歩に飲み込まれ解消できる日がやってくるのかもしれません。


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